そろそろ夜間の気温が一けたの日もちらほら出てきたのでサボテンずを屋内に取り込む準備をしなくちゃです。
ついこの前気温37度の中でブカレンシスの鉢増しをしたと思ったのに、季節はめぐるのねぇ。水やりに悩む日々がやってきます。
さて、ブカレンシス1号は暑い中いじったにも関わらず元気にしております。元気にしてるのはいいのですが、ちょっとね、私の思惑と違うんだわ…。
暑くても育ったブカレンシス
多くのサボテンは真夏の暑さでは休眠するといいます。実際今までいくつも育ててきて暑くなって以降は次の年まで成長ストップというのが多かった。静まり返ったように動きがなかった。
ところが今年は不思議とどれもこれもよう育ちました。
ブカレンシス1号を鉢増ししたのは8月の末でした。若干鉢が大きくてちんまり感を残しておりました。
こんくらいのサイズだと4号鉢くらいがちょうどいいのですがこれは5号くらいの鉢におさまっております。
植え替えてからまる2ヶ月経った現在。
ちょいと分りにくいけどさらに一回り大きくなりました。
そんでもって
あっちゃこっちゃにお子様出現。
むーん。早々と子持ちになってしまったか。もうしばらく単幹で大きくなって欲しかったんだが。(うちに来て5年目なので実際は早々では全然ない)
近所にぎょっとするほど大きなブカレンシスの群生株があります。庭先にほぼ放置されているところを見ると植え替えが大変だからほったからしにされてしまったんでしょう。
単幹でも流血なのに、これが群生したらどうなるのか考えるのも恐ろしい。
ミニブタがミニでいてくれるのが最初のうちだけなのと同じく、ミニサボテンもいずれでかくなります。だから私は金鯱のミニに手を出さんのです。
コメント